8 posts tagged “宝塚”
2010年前半の公演ラインナップが発表になりました。
星組『ハプスブルクの宝剣』(藤本ひとみさん原作/植田景子さん脚本・演出)に、
シルヴェスター・リーヴァイ氏が音楽スタッフとして参加し、
主題歌を提供するとか。
花組は、ミュージカル『虞美人』-新たなる伝説-(木村信司さん脚本・演出)
月組は、『THE SCARLET PIMPERNEL』(小池修一郎さん潤色・演出)
大作揃いのランナップですねぇ。
先日、東京宝塚劇場星組公演
『My dear New Orleans』『ア ビヤント』を
観てまいりました。
この公演は、安蘭けいさん・遠野あすかさんの
主演コンビほか、たくさんの退団者がいる公演です。
そのため、ミュージカルの方も、レビューも
さよなら公演の色合いが強いものになりました。
まずは、Musical『My dear New Orleans』
主演男役(トップスター)になってからの
安蘭けいさんは、どちらかというと「動」の役が
多かったように思います。
それと比べると、今回は「静」の役だと思いました。
静かな中にも、秘めた思いや愛が詰まっていて
「男役・安蘭けい」としての集大成となりました。
そして、レビュー・ファンタスティーク
『ア ビヤント』
こちらのレビューは、華やかなシーンもたくさんありますが、
やはり印象的なのは、さよなら色が強い場面。
これも、タカラヅカならではのものですね。
新宿コマ劇場のファイナルミュージカル
『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~』の
プレビュー公演が本日行われました。
その前に舞台稽古が行われ、
報道陣に公開されました。
昨日の舞台稽古の出演者は月チーム。
紫吹淳、彩輝なお、星奈優里、紫城るい
石井一孝、本間憲一/佐藤アツヒロ ほか(敬称略)
舞台稽古終了後は囲み取材も行われました。
取材いたしましたので、
追ってWEB記事でご紹介しますね。
戦争の時代を生き抜いたタカラジェンヌたちの物語。
舞台を愛し、懸命に生きる人たちの姿を見て、
胸にぐっとくるものがありました。
そして、たくさんの人たちの思い出が詰まった
このコマ劇場も、いよいよ今月で最後です。
なんか、さみしいなぁ。
あ、そうそう。
関連記事として、T4のサイトはこちらです。
会場特典として、会場でCD購入するとポスターが付くようです。
昨日より、品川プリンスホテルアネックスタワーにある「クラブeX(エックス)」にて、湖月わたる&ダンスアーティストによるコラボ『Re-Birth』が開幕しました。東京公演は今月28日まで行われ、その後、大阪・名古屋・静岡公演が行われます。
開幕に先駆け、舞台稽古が報道陣に公開されました。
まさに「Re-Birth」。湖月わたるさんの宝塚時代~退団後の活動の数々の成果を凝縮しながらも、新たな一面を惹きだす公演となりました。クラブexの会場は円形になっており、中央に舞台が組まれ、その周りをぐるりと客席が取り囲んでいるため、舞台との距離はどの席からもかなり近いのが特徴です。ダイナミックなダンスシーンが間近に観られるので迫力がありました。
今回、湖月さんはストリートダンスにも初挑戦。長身の男性ダンサーたちとともに、クリスティーナ・アギレラさんや安室奈美恵さんを参考にしてみたというミニスカート姿でのセクシーカッコいいダンスも披露。
歌あり、ダンスあり、トークありの盛りだくさんな内容で、オリジナル曲3曲を含めた15曲(アンコール・ダンス曲含む曲数)を90分間ノンストップで駆け抜けました。J-POPボーカリストとしての魅力も存分に発揮された公演となり、今後の活動にも注目です。
なお、この模様は、WEB記事「ターミナルこぼれ話」にも掲載予定です。
東京宝塚劇場にて宝塚歌劇団星組公演『エル・アルコン―鷹―』『レビュー・オルキス―蘭の星―』を観ました。
『エル・アルコン―鷹―』は、青池保子さんの2つの漫画「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」(秋田書店刊)を舞台化したものです。
こういう劇画の世界のコスチュームプレイは、宝塚歌劇ならではの魅力ですね。
役としては、目的を果たす為には手段を選ばない悪役が主人公であったり、男勝りの女海賊が出てきたりと宝塚歌劇では珍しい設定ではありましたが、そこがかえって新鮮に感じました。
時折、映像を使ったり、映画「ゲド戦記」の音楽で有名な寺嶋民哉氏が手がけた楽曲が使われたりと演出も凝っていました。
正直言って、どうしても膨大な量を1時間半にまとめているため、駆け足で展開している部分もありちょっと説明不足のところもあり、雰囲気はよかっただけにもったいなかったかなという気さえしました。
観劇後に原作の漫画2冊を読んでみましたが、意外と原作の台詞などが舞台で使われていたんだなぁと思いました。
グラン・ファンタジー 『レビュー・オルキス―蘭の星―』の方は、草野旦氏作・演出の作品なのでもっとインパクトのあるものを想像していましたが、個人的な感想としては残念ながらちょっとメリハリがないように感じてしまいました。
でも、衣裳の色使いは普段あまり使われないような色が多用されていて、こういう色使いもあるのねと感心しました。
昨晩は、文京シビックホールで行われた『DANCIN'CRAZY』初日公演を観てまいりました。
劇場前に着くと長蛇の列ができ、チケットを持っていても中に入るまでにかなり時間がかかりました。(なんでだろう。入り口が割と狭いからかな?)
初日だったせいもあるかもしれませんが、今日・明日この公演を文京シビックホールでご覧になる予定がある方は、気持ち早めに出かけたほうが安心だと思います。
出演者全てが宝塚歌劇団OGの方々のダンス公演で、
大浦みずきさん、紫吹淳さん、湖月わたるさん、朝海ひかるさん、風花舞さん、星奈優里さんという名前を見ただけでも、よくスケジュール調整できたなという豪華メンバーですよね。
演出は三木章雄さん。さすがに宝塚の先生なだけあって、テンポよく進んでいきます。
朝海ひかるさん、風花舞さんのバレエ場面は本当に素敵だったし、大浦みずきさんの踊りはやっぱりかっこいいです。
男役の場面もありましたが、宝塚時代の男役の延長上ではあるけど、またちょっと違った魅力がありました。
数人で踊るシーンあり、群舞で踊るシーンありで次々に展開していくので、出演者の方々は出ていない場面も衣装替えなどで大忙しだったはず。
ダンスに特化したOG公演でこれだけ大きなものは今回が初めての試みなんじゃないかと思いますが、これを観て、「宝塚歌劇団」ってやっぱりすごい劇団なんだなとあらためて思いました。それぞれの個性を魅せた上で、団結力がありました。
現役時代とはまた違い、退団後、いろいろな場所でそれぞれの活動をしてきた経験がプラスされているので、少し熟成したワインのような芳醇さとでも言えばいいのでしょうか。ん?大げさ?(笑)
でも、単なる男役や娘役という枠を超えた印象を受けました。
なんと言っても、出演者のみなさんもこの公演を本当に楽しんでやっていたし、客席の反応もすごかったです。始まる前から会場はこの公演を待ち焦がれていたという熱気に包まれていましたが、開演中や終演後は更にテンションがあがり、ヒートアップしていました。いや~盛り上がった(笑)
舞台上で生演奏のダンス公演というだけでも、贅沢な話ですよね。
これだけのメンバーを揃えるのは、スケジュール的にもなかなか大変だと思いますが、またやらないかな~。
また色々なバージョンで観たいなと思う公演でした。
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『DANCIN’ CRAZY』公演データ
[東京]文京シビックホール
08/02(木) 18:30
08/03(金) 14:00、18:30
08/04(土) 13:00、17:00
[大阪]梅田芸術劇場メインホール
08/09(木) 18:30
08/10(金) 14:00
08/11(土) 13:00、17:30
08/12(日) 13:00、17:30
08/13(月) 14:00
[東京公演]五反田ゆうぽうと
08/22(水) 18:00
08/23(木) 13:30、18:00
★出演者(敬称略)
大浦みずき 紫吹淳 湖月わたる
朝海ひかる 風花舞 星奈優里
祐輝薫、AYAKO、楓沙樹
優花えり、苑宮令奈、松本菜穂
陽色萌、牧勢海、芽映はるか
大真みらん、雪菜つぐみ、凜華せら
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先日、東京宝塚劇場で星組公演を観ました。星組主演コンビ安蘭けいさん・遠野あすかさんのお披露目公演です。
公演内容は・・・
宝塚舞踊詩『さくら』-妖しいまでに美しいおまえ-
作・演出/谷正純
まずは、日本物のショー。チョンパで始まる幕開けは息を呑む美しさ。ちなみに、チョンパというのは、暗闇のまま緞帳があがって出演者が板付し、チョンという柝の音の後にパッと照明が付く演出のことを言います。突然暗黒の世界から華やかな舞台となるので、こういう演出を知らない場合はかなり驚きます。知っていても毎回、お~!と思いますもの。
『さくら』というタイトルの通り、衣裳も装置も桜・さくら・サクラ・SAKURA!!個人的なことですが、私は桜柄のものが大好きなので、この桜三昧はもう本当に夢の世界でした。
比較的短めに作られた和物ショーなので、あっというまに終盤へ。ショーの構成も上手くまとまっていたので、余計にそう感じたのかもしれません。特に注目すべきはラストの場面。「一竹辻が花」の豪華な着物を身にまとった出演者全員による総踊りが繰り広げられ、このショーの総まとめというべき華やかな場面となりました。それにしても豪華なあの衣裳、いくらくらいするのだろう・・・と考えるのは無粋ってもんですね。(笑)
ミュージカル『シークレット・ハンター』-この世で、俺に盗めぬものはない-
作・演出/児玉明子
こちらは、児玉明子氏の大劇場デビュー作です。ネタばれになるので詳しい内容は書けませんが、簡単に言うと「ローマの休日」風な手法を取っていると言えばいいでしょうか。実は・・・というどんでんがえしなどもあり、かなり練りこまれた脚本だなぁと思いました。ストーリー的には色々な作品の良いところを凝縮させたような感じでしたが、コメディタッチのラブストーリーで、肩肘はらずに楽しめました。どちらかというと、私の個人的な見解としては、小池修一郎さんの作品の雰囲気に似ているなとも思いました。
それにしても、安蘭けいさんはこれがトップスター(主演)お披露目公演ですが、落ち着いていましたね。歌声もすばらしく、聞き入ってしまいました。
どちらの作品も私好みでとても楽しかったです。なお、この公演は、7月1日(日)千秋楽です。
本日、花組トップスター(主演男役)の春野寿美礼さんの退団が発表になりました。
今年の12月24日の東京宝塚劇場公演『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』の千秋楽で退団するそうです。
春野さんは、1991年に宝塚歌劇団に入団。2002年より花組のトップスターとして活躍してきました。